fashion:n.

1. 方法,仕方
2. a.作り,こしらえ,でき,様式,様子,みかけ,(格好などの)型 b.種類 c.製作;細工,作り
3. (礼法,行為などの一時的な)流行の風習;(服装などの)はやりの型,流行,ファッション;上流社会の慣習
4. [the〜]流行の人(物)
5. 上流社会(の人々);流行界,社交界

1. a.健康,健全,壮健 b.身体の具合,健康状態 c.健康法,保険,衛生
2. 健全,活力,繁栄
3. (人の健康を願っての)乾杯

　 良い姿勢を保つときに注意している点は、まず胸。胸は"張る"のでなく"上げる"感じ、まさに"チェストアップ"の状態です。続いて腹筋。東洋医学で言うところの"下丹田"(おへそのちょっと下あたり)を起点におへその少し上くらいに意識をおいて、"チェストアップ"したことで後ろに倒れそうな状態を前に引っ張るように力を入れます。これは"おなかで支える"状態です。そしてお尻。意外かもしれませんが、"チェストアップ"し"下丹田"に力を入れただけだと、腰から上が前に倒れてお尻が突き出るような格好になってしまいます。そこで前屈みになった腰から上を立てるような感じでお尻を締めるように力を入れます。特に呼吸に関しては腹筋等で高めた腹圧をお尻の方に逃がさないために肛門挙筋を絞めておく必要があります。

　 こうやって日常的に良い姿勢を保つこと、そしてそれに必要な筋力が付いて体幹の筋肉群のバランスが取れてくると、呼吸のときに特別の部位だけを使うことなく、胸郭及びそれに包まれている肺を全体から圧迫し強く安定した呼気を、そして全体に広げることで多くの吸気をすることができるのだと思います。

　 せっかくの女性誌向けのタイトルですから、それなりの話題を・・・。良い姿勢を保つことで得られる管楽器演奏上の利点の他に、 副産物(もしかしたらこっちの方が大切かもしれません)があります。それは、「バストアップ」、「ポッコリ出たおなかを引っ込める」、 そして「ヒップアップ」です。更に、ヒップアップすることで股関節を締めることができるので、「X脚/O脚」にも良い効果を示すはずです。 それに体幹の筋肉をちゃんと使った呼吸は腸を刺激し、お通じにも良いはずです。
「管楽器を吹いて、きれいになろう」キャンペーン実施中?!(^^)